さあ始めよう、あなたにピッタリのダイエット！｜静岡市で姿勢から変える Neutral Position TC

「太る」とは、体脂肪が増えることを言います。体脂肪が増えるのは、エネルギーの摂取量の方が消費量よりも多い場合です。

脂肪には、筋肉と皮膚の間にあって体型を作る「皮下脂肪」と腹筋の内側につき内臓を支える役割の「内臓脂肪」があります。

原因が原因が内臓脂肪なのか、皮下脂肪なのか、両方なのかは見た目からだけでは分かりません。

筋肉量・骨量の増加や水分摂取による体重の増加は、脂肪が減っていいるのならば太ったことにはなりません。

体内の血液の流れが悪いと代謝が低下し、太りやすい体質になってしまいます。

痩せるためには、脂肪を分解してくれる酵素の働きが必須であり、そのためには十分な栄養や酸素を体の隅々まで運ぶ血液がスムーズに流れることが重要なのです。

適度なトレーニングで血管を太く柔らかくし、毛細血管を増やしていくことで基礎代謝を上げ、身体がたくさんのエネルギーを消費してくれる状態を維持することが理想的です。

また、脂肪を落とすだけじゃダメ！身体から不要なものを排出しましょう。体内のお掃除役は全身を巡るリンパが役割を担っています。老廃物や余分な水分・体内の有害物質や細菌類を排出してくれます。リンパの流れが滞ることで、排出物をため込めば・・・。

リンパの流れがスムーズになると、脂肪などの余分なものをため込まない体質になり、代謝が上がって痩せやすくなります。連動して血行もよくなり、身体の末端までしっかり血液が行き渡るようにようになるため、うれしい効果が期待できます。

近年では、太る原因は高カロリーではなく糖質(炭水化物)とインスリンによってもたらされます。食事で摂り過ぎた過剰な糖質(炭水化物)は脂肪に置き換わり、蓄えられるということです。適切なダイエットを行うには、カロリー計算をして、一日の摂取カロリーよりも消費カロリーが上回るようにすることが大事です。

排出管理も忘れてはいけません。理想的な排出便は300g～400g。しかし現代の方々は150g以下と言われています。①食物繊維でうんちの作る力をきたえる②腸内細菌の数を増やしてうんちを育てる③毎日排便で腸内リズムを作る④しっかり睡眠をとることで腸を元気にしてあげましょう。

腸は「第二の心臓」とも言われている臓器で、身体に大きな影響を与えます。排便をしっかり管理することで、体調や肌、ダイエットなどの効果も期待できるのです。